2014年10月21日
千畳敷カールと御嶽
2014年 9月
9月末
今年の紅葉は一週間程早い様で2000m以上は、すでに見頃を迎えておりました
丁度、紅葉を迎えている千畳敷カールへ
そして以前、木曽駒に登った時に歩いてみたいと思っていた空木岳への稜線
それを歩いて空木岳へと登って参りました
それと、「もうひとつ」、、、、、ですね
深夜、、、、、というか夜明け前に菅の台バスセンターに到着し就寝
6:00 周りの音にて起床、バスに乗りロープウェイに乗り換え、千畳敷カールを目指します
ロープウェイで標高を上げると木々が黄色く色ついてゆき
標高2600m付近の千畳敷カールに着くと見事赤くなっておりました
空木岳を目指す前に千畳敷カールにて写真を撮りに一周します
赤に
黄色にと、とても色鮮やかです
剣ヶ池から宝剣岳
鏡の様に宝剣岳を映します
明鏡止水ってやつですかねホント綺麗です
そして駒ヶ根市方面、南アルプスと富士山を遠望
左から鋸、甲斐駒、仙丈、北岳
間ノ岳、農鳥、富士山、塩見、悪沢岳、そして赤石、聖岳と続きます
ホント写真を撮るのが楽しくなる絶景ですね
見事な赤でした!!
千畳敷カールを一周して参りました
引き続き紅葉を楽しみながら、空木岳への稜線となる極楽平に向かいます
標高を上げ、上から見る紅葉も見事でした
、、、、、と、いうことで
山での紅葉の綺麗な話はここまで、、、、、
千畳敷カールから30分程歩き極楽平に着くとと見えてくる山があります
そう、御嶽です
9月27日にまさかの噴火
沢山の方が被害に遭われ、いまだ行方不明の方も、、、、、
私も3年前に御嶽を王滝口コースから登り、八丁ダルミを歩き、今回噴火した所を見て来てたのですが
その時も軽く噴気が見えて、常に少し噴気がある様なところでした
ヤマレコで当日登られた方の数分前の噴気の写真を拝見させて戴きましたが、この写真のときよりも多少、噴気は出てはいるものの
至って平常と言った感じで、噴火した時も「一気に爆発」だった様です
私は山が噴火する時は、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げてから噴火するものだと思っておりましたが、今回みたいな水蒸気爆発だと、予測が難しいのだそうです
だとしたら、噴気活動が常に起こっている様な所、観光地の箱根大涌谷だとか草津白根山だとか、人が住んでいる秋田の川原毛温泉だとかも水蒸気爆発を突然起こしたりする可能性もある、、、、、と言う事なのでしょうかね、、、、、、
と、考えると、こういう事が起こった後だと恐くなりますね、、、、、、噴気活動している所なんて日本中ありますからね、、、、、
何が起こるか分からない山の恐ろしさを、改めて知る事となった御嶽噴火
早く噴火が収まり、いつもの御嶽に戻る事を祈っております
この日も沢山の方が、30kmほど離れた噴煙の上がる御嶽を見られておりました
それぞれの想いがあるのでしょう
紅葉と景色を楽しんでおられた、自分と全く何も変わらない、亡くなられた方々
ご冥福をお祈り致します
どうか全員が下山出来ます様に、、、、、
9月末
今年の紅葉は一週間程早い様で2000m以上は、すでに見頃を迎えておりました
丁度、紅葉を迎えている千畳敷カールへ
そして以前、木曽駒に登った時に歩いてみたいと思っていた空木岳への稜線
それを歩いて空木岳へと登って参りました
それと、「もうひとつ」、、、、、ですね
深夜、、、、、というか夜明け前に菅の台バスセンターに到着し就寝
6:00 周りの音にて起床、バスに乗りロープウェイに乗り換え、千畳敷カールを目指します
ロープウェイで標高を上げると木々が黄色く色ついてゆき
標高2600m付近の千畳敷カールに着くと見事赤くなっておりました
空木岳を目指す前に千畳敷カールにて写真を撮りに一周します
赤に
黄色にと、とても色鮮やかです
剣ヶ池から宝剣岳
鏡の様に宝剣岳を映します
明鏡止水ってやつですかねホント綺麗です
そして駒ヶ根市方面、南アルプスと富士山を遠望
左から鋸、甲斐駒、仙丈、北岳
間ノ岳、農鳥、富士山、塩見、悪沢岳、そして赤石、聖岳と続きます
ホント写真を撮るのが楽しくなる絶景ですね
見事な赤でした!!
千畳敷カールを一周して参りました
引き続き紅葉を楽しみながら、空木岳への稜線となる極楽平に向かいます
標高を上げ、上から見る紅葉も見事でした
、、、、、と、いうことで
山での紅葉の綺麗な話はここまで、、、、、
千畳敷カールから30分程歩き極楽平に着くとと見えてくる山があります
そう、御嶽です
9月27日にまさかの噴火
沢山の方が被害に遭われ、いまだ行方不明の方も、、、、、
私も3年前に御嶽を王滝口コースから登り、八丁ダルミを歩き、今回噴火した所を見て来てたのですが
その時も軽く噴気が見えて、常に少し噴気がある様なところでした
ヤマレコで当日登られた方の数分前の噴気の写真を拝見させて戴きましたが、この写真のときよりも多少、噴気は出てはいるものの
至って平常と言った感じで、噴火した時も「一気に爆発」だった様です
私は山が噴火する時は、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げてから噴火するものだと思っておりましたが、今回みたいな水蒸気爆発だと、予測が難しいのだそうです
だとしたら、噴気活動が常に起こっている様な所、観光地の箱根大涌谷だとか草津白根山だとか、人が住んでいる秋田の川原毛温泉だとかも水蒸気爆発を突然起こしたりする可能性もある、、、、、と言う事なのでしょうかね、、、、、、
と、考えると、こういう事が起こった後だと恐くなりますね、、、、、、噴気活動している所なんて日本中ありますからね、、、、、
何が起こるか分からない山の恐ろしさを、改めて知る事となった御嶽噴火
早く噴火が収まり、いつもの御嶽に戻る事を祈っております
この日も沢山の方が、30kmほど離れた噴煙の上がる御嶽を見られておりました
それぞれの想いがあるのでしょう
紅葉と景色を楽しんでおられた、自分と全く何も変わらない、亡くなられた方々
ご冥福をお祈り致します
どうか全員が下山出来ます様に、、、、、
Posted by gami at 22:53│Comments(0)
│山登り-北陸、東海、甲信
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