2014年11月05日
空木岳 day1
空木岳(2,864 m)
長野県駒ヶ根市、飯島町、大桑村にまたがる山です
木曽駒ヶ岳に次ぐ木曽山脈(中央アルプス)第二の高峰であり、日本百名山に選定され、1951年(昭和26年)に、中央アルプス県立自然公園に指定されました
『日本百名山』の著者である深田久弥が同著を執筆する際、木曽山脈南半分から一つ選ぼうとして南駒ヶ岳と空木岳とで迷った結果、最終的にはわずかに背が高いこと、そして山名の美しさから空木を選ばれました
山頂直下の北東には空木駒峰ヒュッテがあり、その先の稜線上には「駒石」(写真)と呼ばれる巨石があり、東北東に広がる空木平カールには無人小屋の空木平避難小屋があります
登り 7時間20分
下り 5時間10分
(千畳敷カールより登頂、菅の台バスセンター下山)
千畳敷カールと御嶽の様子はこちらから!
2014年 9月
中央アルプスのスカイツリーと私が勝手に呼んでいる「空木岳」
千畳敷カールから空木岳へと歩いて来ました
千畳敷カールから極楽平に上がり、御嶽に手を合わせ
空木岳への稜線を歩きます
南アルプスなどの絶景を見ながらの空中散歩
八ヶ岳
甲斐駒
仙丈ヶ岳
北岳
間ノ岳
農鳥岳
富士山
塩見
悪沢
赤石
聖
光岳方面
目指す稜線の右手奥側には恵那山
そして空木岳への稜線がとても綺麗です
まずは少々下ることになります
極楽平から2時間30分程で檜尾岳に到着
少し下りた所に非難小屋を見ることが出来ます
稜線上の紅葉も真っ盛りでした
紅葉に染まる三ノ沢岳
歩いてきた濁沢大峰から島田娘方面
見事な紅葉です
檜尾岳を少し過ぎた所から木曽駒方面
空の青さと相まって、なお一層紅く見えます
山の色彩を愛でながらの空中散歩
良い稜線歩きの出来る山ですね
少しずつ近づいて来る空木岳、歩く度に移ろう景色
堪りません
檜尾岳から1時間ほどで熊沢岳に到着
噴煙を上げる御嶽
この日の風向きは調度空木岳方向で熊沢岳まで来ると、ザラザラする火山灰が体に付着し、時折硫黄の匂いもしてきました
35km程離れている所まで硫黄臭がしてくるのですから、救助活動されている方々は相当なんだろうなぁ、、、、、というのが伺えます
人を助ける事の出来る人
本当に尊敬するべき人達だと思います
雲ひとつ無い秋晴れの空木岳への稜線
熊沢岳から1時間30分程で東川岳に到着
ここからは目の前にドーンと構えた空木岳を見ることが出来ます
空木岳頂上も大分近くになってきました
空木岳の奥に聳えるのが空木岳と100名山を争った南駒ヶ岳
20mほど標高が高いのと「空木岳」という名前の美しさから空木岳が選ばれたのです
南駒ヶ岳もかなりの見応えのある名山
いつか登ってみたい山のひとつです
気持ちの良い稜線歩きでしたが、ここから300m程一気に標高を下げることになります
東川岳から30分程下り、木曽殿山荘に到着
ここに着いたのが16:00
大体17:30位に日没
頂上にある駒峰ヒュッテまで大体1時間半、、、、、
余裕を持って歩ける道だと舐めておりました思ったよりアップダウンが激しいのですね
ゆっくり写真を撮りながら歩き過ぎました、、、、、急いで木曽殿山荘を後にします
木曽殿山荘から1時間程歩き標高を上げるとみるみる夕暮れ色に染まってきました
本当、山の上だと時間は経つのが早いですネ
頂上手前で夕暮れを迎えました
茜色に染まる空木岳を歩きながら写真をパシャパシャ
もっと余裕を持って、この景色を撮りたかったものです
茜色の南駒
オレンジ色に染まる山
ホント綺麗です
思ったより時間が掛かり太陽が沈みかけた所で
空木岳頂上(2,864 m)に到着!
頂上で夕焼けを楽しみたかった
日没ギリギリに駒峰ヒュッテに到着
やさしいおばちゃんに迎えて貰い空木岳の一日目を終えました
長野県駒ヶ根市、飯島町、大桑村にまたがる山です
木曽駒ヶ岳に次ぐ木曽山脈(中央アルプス)第二の高峰であり、日本百名山に選定され、1951年(昭和26年)に、中央アルプス県立自然公園に指定されました
『日本百名山』の著者である深田久弥が同著を執筆する際、木曽山脈南半分から一つ選ぼうとして南駒ヶ岳と空木岳とで迷った結果、最終的にはわずかに背が高いこと、そして山名の美しさから空木を選ばれました
山頂直下の北東には空木駒峰ヒュッテがあり、その先の稜線上には「駒石」(写真)と呼ばれる巨石があり、東北東に広がる空木平カールには無人小屋の空木平避難小屋があります
登り 7時間20分
下り 5時間10分
(千畳敷カールより登頂、菅の台バスセンター下山)
千畳敷カールと御嶽の様子はこちらから!
2014年 9月
中央アルプスのスカイツリーと私が勝手に呼んでいる「空木岳」
千畳敷カールから空木岳へと歩いて来ました
千畳敷カールから極楽平に上がり、御嶽に手を合わせ
空木岳への稜線を歩きます
南アルプスなどの絶景を見ながらの空中散歩
八ヶ岳
甲斐駒
仙丈ヶ岳
北岳
間ノ岳
農鳥岳
富士山
塩見
悪沢
赤石
聖
光岳方面
目指す稜線の右手奥側には恵那山
そして空木岳への稜線がとても綺麗です
まずは少々下ることになります
極楽平から2時間30分程で檜尾岳に到着
少し下りた所に非難小屋を見ることが出来ます
稜線上の紅葉も真っ盛りでした
紅葉に染まる三ノ沢岳
歩いてきた濁沢大峰から島田娘方面
見事な紅葉です
檜尾岳を少し過ぎた所から木曽駒方面
空の青さと相まって、なお一層紅く見えます
山の色彩を愛でながらの空中散歩
良い稜線歩きの出来る山ですね
少しずつ近づいて来る空木岳、歩く度に移ろう景色
堪りません
檜尾岳から1時間ほどで熊沢岳に到着
噴煙を上げる御嶽
この日の風向きは調度空木岳方向で熊沢岳まで来ると、ザラザラする火山灰が体に付着し、時折硫黄の匂いもしてきました
35km程離れている所まで硫黄臭がしてくるのですから、救助活動されている方々は相当なんだろうなぁ、、、、、というのが伺えます
人を助ける事の出来る人
本当に尊敬するべき人達だと思います
雲ひとつ無い秋晴れの空木岳への稜線
熊沢岳から1時間30分程で東川岳に到着
ここからは目の前にドーンと構えた空木岳を見ることが出来ます
空木岳頂上も大分近くになってきました
空木岳の奥に聳えるのが空木岳と100名山を争った南駒ヶ岳
20mほど標高が高いのと「空木岳」という名前の美しさから空木岳が選ばれたのです
南駒ヶ岳もかなりの見応えのある名山
いつか登ってみたい山のひとつです
気持ちの良い稜線歩きでしたが、ここから300m程一気に標高を下げることになります
東川岳から30分程下り、木曽殿山荘に到着
ここに着いたのが16:00
大体17:30位に日没
頂上にある駒峰ヒュッテまで大体1時間半、、、、、
余裕を持って歩ける道だと舐めておりました思ったよりアップダウンが激しいのですね
ゆっくり写真を撮りながら歩き過ぎました、、、、、急いで木曽殿山荘を後にします
木曽殿山荘から1時間程歩き標高を上げるとみるみる夕暮れ色に染まってきました
本当、山の上だと時間は経つのが早いですネ
頂上手前で夕暮れを迎えました
茜色に染まる空木岳を歩きながら写真をパシャパシャ
もっと余裕を持って、この景色を撮りたかったものです
茜色の南駒
オレンジ色に染まる山
ホント綺麗です
思ったより時間が掛かり太陽が沈みかけた所で
空木岳頂上(2,864 m)に到着!
頂上で夕焼けを楽しみたかった
日没ギリギリに駒峰ヒュッテに到着
やさしいおばちゃんに迎えて貰い空木岳の一日目を終えました
Posted by gami at 15:49│Comments(0)
│山登り-北陸、東海、甲信
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