2016年06月13日
恐怖の林道
2016年 5月
皇海山
栃木県と群馬県の県境にある皇海山の登山口は基本二つあり
ひとつは栃木県の足尾銅山の奥の方と群馬県沼田市の奥
栃木県からの方は昔からの歴史ある登山道で、途中の山小屋で一泊しながら登る登山道
群馬県からは片道3時間ほどで日帰りで登れる比較的気軽な登山道なのですが
ただ、、、、、
沼田の奥、吹割の滝の脇の道に入り進むと看板があります
看板は沢山あり分かりやすくはなっています
小さい落石が早速、、、、、
暫く行くと舗装路が終わり、片側が崖の荒い砂利道の細い道になります
対向車が来ないことを祈りながら車を走らせます
崖を切り裂いた林道だと言うのが良く分かります
30分ほど進むとある、この林道の最大のアトラクションの手彫りトンネル
崖、また崖の連続崩れてこない事を祈りながら進みます
オーバーハングになっている所も多々あり
脇に除けてある石の数が過去の落石の痕跡で、脇に石が多いほど、大きいものがあるほど危険な箇所と言う事でしょう
てなこんなで
暫くすると本日の目的の頂が見えて来ました
綺麗な沢が見えてきた所で荒れている道が終わり
なんとかパンクせず、落石にも合わず、目的地の皇海山登山口に辿り着きました
この栗原川林道
地図には「かつて車の転落事故があった様な林道」と紹介されていますとてもとても恐い林道なのです
皇海山の登山はもうすでに始まっていた!!
皇海山の登山はもうすでに始まっていた!!
Posted by gami at 16:15│Comments(0)
│旅
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