2013年03月06日
蓼科山
蓼科山(2530m)
蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの火山
円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる
日本百名山のひとつ
頂上部は大きな溶岩で覆われているため、樹林が育たず360度の展望がある
この山域では針葉樹林帯が帯状に枯れる縞枯れ現象が見られるが、この山でも南西斜面にのみこの現象が現われている
登り 3時間
下り 2時間
(女神茶屋から)
2月14日
今の季節に一人で日帰りが出来る景色の良い手ごろな山は、どこか無いかなぁ
っと調べてみると「蓼科山」が人も沢山出入りしているし晴天の日も多いとのことだったので登山へと行って来ました
8:20 スズラン峠の女神茶屋近くにある駐車場からスタートです
登山道はトレースがちゃんと着いていてピンク色の目印もあるので迷うことはありませんでした
10分程歩くと登りが急になります
ここで今期初アイゼンを装着です
後半になると角度が急になるので、つま先に爪のあるアイゼンがオススメですかね~
暫くは気持ちの良い樹林帯歩きが続きます
高度を上げると遠くの景色が広がって行きます
八ヶ岳と南アルプスの山々
左から鳳凰山、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
茅野市街方面の奥には中央アルプスがどっしりと構えております
南八ヶ岳の峰々
9:50 南八ヶ岳の景色が見えてくると大体の中間地点に到着です
頂上が見えて来ます
標高にして残り400mちょい登るだけなのですが、もの凄く大きく見えます
11:00 高度を上げ、風が強くなってきたと思ったら縞枯れした立ち木には白い花が咲き誇っていました
冬ならではの景色
素敵ですね
何度もみてしまう南八つと南アルプス
茅野市と中央アルプス
11:30 この登りを終えると
森林限界を越えて、ほぼ頂上になります
頂上付近は烈風が吹きすさび地面はカチンコチンい凍りついていました
HEYベイビー
んんん??
HEYベイビー
ふと横を見てみると、、、、、
な、なんで君がここに!?
「HEYベイビー」
白い花輪くんが居ました
風邪引かないようにね花輪くん
いや、しかし
頂上の景色はやっぱり最高です
木曽御嶽
乗鞍
一旦、頂上付近にある雪に埋まった蓼科山頂ヒュッテまで周り込みます
そこまで行くと軽井沢から奥秩父方面の景色も見えて来ます
浅間山
UP!
妙義と荒船山
両神山、御座山
そして、やっぱり八つと南アルプス
頂上ヒュッテから頂上へと歩きます
蓼科の頂上は岩がゴロゴロしていて、だだっ広くなっています
一番高くなっているところへと向かいます
11:50 蓼科山頂上(2530m)に到着!
頂上には社が祀ってありました
風雪によって足跡が浮かび上がっている
雪の芸術ですね!
ゆっくりと景色を楽しみます
昨日登った霧ヶ峰
丸いレーダー塔も見れました
霧ヶ峰の奥に乗鞍が白く輝きます
穂高と大キレットと槍
美ヶ原
後立山方面
志賀高原、四阿山方面
やっぱり雪山って良い
危険なのは知っているけど登ってみたくなる気持ちが、この景色を見ていると凄く分かる
ですが、死んだら元も子も無いんで自分に合ったレベルの安心して登れる山だけ登りましょうかね
その後、アッと言う間の1時間程で下山を完了しました
「HEY
ベイビー!!」
完
蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの火山
円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる
日本百名山のひとつ
頂上部は大きな溶岩で覆われているため、樹林が育たず360度の展望がある
この山域では針葉樹林帯が帯状に枯れる縞枯れ現象が見られるが、この山でも南西斜面にのみこの現象が現われている
登り 3時間
下り 2時間
(女神茶屋から)
2月14日
今の季節に一人で日帰りが出来る景色の良い手ごろな山は、どこか無いかなぁ
っと調べてみると「蓼科山」が人も沢山出入りしているし晴天の日も多いとのことだったので登山へと行って来ました
8:20 スズラン峠の女神茶屋近くにある駐車場からスタートです
登山道はトレースがちゃんと着いていてピンク色の目印もあるので迷うことはありませんでした
10分程歩くと登りが急になります
ここで今期初アイゼンを装着です
後半になると角度が急になるので、つま先に爪のあるアイゼンがオススメですかね~
暫くは気持ちの良い樹林帯歩きが続きます
高度を上げると遠くの景色が広がって行きます
八ヶ岳と南アルプスの山々
左から鳳凰山、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
茅野市街方面の奥には中央アルプスがどっしりと構えております
南八ヶ岳の峰々
9:50 南八ヶ岳の景色が見えてくると大体の中間地点に到着です
頂上が見えて来ます
標高にして残り400mちょい登るだけなのですが、もの凄く大きく見えます
11:00 高度を上げ、風が強くなってきたと思ったら縞枯れした立ち木には白い花が咲き誇っていました
冬ならではの景色
素敵ですね
何度もみてしまう南八つと南アルプス
茅野市と中央アルプス
11:30 この登りを終えると
森林限界を越えて、ほぼ頂上になります
頂上付近は烈風が吹きすさび地面はカチンコチンい凍りついていました
HEYベイビー
んんん??
HEYベイビー
ふと横を見てみると、、、、、
な、なんで君がここに!?
「HEYベイビー」
白い花輪くんが居ました
風邪引かないようにね花輪くん
いや、しかし
頂上の景色はやっぱり最高です
木曽御嶽
乗鞍
一旦、頂上付近にある雪に埋まった蓼科山頂ヒュッテまで周り込みます
そこまで行くと軽井沢から奥秩父方面の景色も見えて来ます
浅間山
UP!
妙義と荒船山
両神山、御座山
そして、やっぱり八つと南アルプス
頂上ヒュッテから頂上へと歩きます
蓼科の頂上は岩がゴロゴロしていて、だだっ広くなっています
一番高くなっているところへと向かいます
11:50 蓼科山頂上(2530m)に到着!
頂上には社が祀ってありました
風雪によって足跡が浮かび上がっている
雪の芸術ですね!
ゆっくりと景色を楽しみます
昨日登った霧ヶ峰
丸いレーダー塔も見れました
霧ヶ峰の奥に乗鞍が白く輝きます
穂高と大キレットと槍
美ヶ原
後立山方面
志賀高原、四阿山方面
やっぱり雪山って良い
危険なのは知っているけど登ってみたくなる気持ちが、この景色を見ていると凄く分かる
ですが、死んだら元も子も無いんで自分に合ったレベルの安心して登れる山だけ登りましょうかね
その後、アッと言う間の1時間程で下山を完了しました
「HEY
ベイビー!!」
完
Posted by gami at 01:57│Comments(2)
│山登り-北陸、東海、甲信
この記事へのコメント
1人で蓼科山の雪山とは羨ましいですね。
いつか自分も登りたいですね。
でも、死んだら元がないですからね。
いつか自分も登りたいですね。
でも、死んだら元がないですからね。
Posted by 日帰り登山初心者 at 2013年03月06日 04:52
「蓼科は冬でも比較的、登山人口が多くてトレースが着いている事が多いし一本道だから迷うことは少ない」
と言うことを聞いたことがあったので行ってみました。
当日もツアーで登られている方々など沢山いらしたので頂上近辺の風が強くなり凍ってカチンコチンになっている所だけちょっと恐いなぁ、と思うだけでした。
一人で行く時は無理は絶対にしない!と決めていて、天気が怪しかったり、道が分かりにくい場合は必ず引き返すことにしております。
自分の力を過信したりすることが一番、危ないことだと思います。
無理をすることよりも安全に生涯楽しむことの方が何千倍も大事ですよね^^
と言うことを聞いたことがあったので行ってみました。
当日もツアーで登られている方々など沢山いらしたので頂上近辺の風が強くなり凍ってカチンコチンになっている所だけちょっと恐いなぁ、と思うだけでした。
一人で行く時は無理は絶対にしない!と決めていて、天気が怪しかったり、道が分かりにくい場合は必ず引き返すことにしております。
自分の力を過信したりすることが一番、危ないことだと思います。
無理をすることよりも安全に生涯楽しむことの方が何千倍も大事ですよね^^
Posted by gami at 2013年03月07日 23:49
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