2012年06月26日
紀伊半島の旅 ~熊野古道~
5月31日
紀伊半島に行ったら歩いてみたかった道
熊野古道を歩いて来ました
熊野古道とは?
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称です。
熊野周辺は、日本書紀にも登場する自然崇拝の地で古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院から庶民にいたるまで、多くの人々が熊野を参詣しました。
「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)として登録されました(紀伊路は含まれず)
紀伊路(渡辺津-田辺)
小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
中辺路(田辺-熊野三山)
大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
廃れて無くなった道もあるそうですが、この5つの道が熊野古道と呼ばれています
ふむふむ、多くの人がさまざまな思いを抱いて、さまざまな願いをこめて歩いた「祈りの道」なのですね~
間違っても、「熊の鼓動」ではないのですよ!
しかし、、、、、
紀伊半島を車で走っていると、そこら中に熊野古道の標識を見るのですが
う~~~~んと、、、、、
一体どこを歩けば良いんだYO!?
いやいや、みんな熊野古道なんだって事は知っています
知っているけど
どこを歩けば熊野古道を一番、感じられる道なのか
どこが真の熊野古道なのか「THE 熊野古道」なのか!?
全てを歩くのは無理ですものね~
そこで常に旅のお供になっている「ツーリングマップル(関西版)」とにらめっこしてみると
昔、一番賑わったと言われている道、中辺路に「牛馬童子像」と言う像があって、それが熊野古道のシンボルになっているとの事
その周辺を歩いてみる事にしました
あぁぁぁ~~~~来た、来たよ熊野古道!
雨の多い紀伊半島だからこその景色ですね!
山の中、全部に吉野杉がびっしりなんですよ!
長野の戸隠神社の杉の並木道が、ずっと続いているみたいな感じですかね~~
30分程歩き辿りつきました
牛馬童子像
牛と馬の2頭の背中の上に跨った像で、一説には、延喜22年(922年)に熊野行幸を行った花山法皇の旅姿を模して明治時代に作られたとされているそうです
古の熊野をほんの一部だけど感じられたかな?
悠久の時を流れて来た熊野川、この時代に何を思うのだろうか
紀伊半島に行ったら歩いてみたかった道
熊野古道を歩いて来ました
熊野古道とは?
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称です。
熊野周辺は、日本書紀にも登場する自然崇拝の地で古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院から庶民にいたるまで、多くの人々が熊野を参詣しました。
「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)として登録されました(紀伊路は含まれず)
紀伊路(渡辺津-田辺)
小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
中辺路(田辺-熊野三山)
大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
廃れて無くなった道もあるそうですが、この5つの道が熊野古道と呼ばれています
ふむふむ、多くの人がさまざまな思いを抱いて、さまざまな願いをこめて歩いた「祈りの道」なのですね~
間違っても、「熊の鼓動」ではないのですよ!
しかし、、、、、
紀伊半島を車で走っていると、そこら中に熊野古道の標識を見るのですが
う~~~~んと、、、、、
一体どこを歩けば良いんだYO!?
いやいや、みんな熊野古道なんだって事は知っています
知っているけど
どこを歩けば熊野古道を一番、感じられる道なのか
どこが真の熊野古道なのか「THE 熊野古道」なのか!?
全てを歩くのは無理ですものね~
そこで常に旅のお供になっている「ツーリングマップル(関西版)」とにらめっこしてみると
昔、一番賑わったと言われている道、中辺路に「牛馬童子像」と言う像があって、それが熊野古道のシンボルになっているとの事
その周辺を歩いてみる事にしました
あぁぁぁ~~~~来た、来たよ熊野古道!
雨の多い紀伊半島だからこその景色ですね!
山の中、全部に吉野杉がびっしりなんですよ!
長野の戸隠神社の杉の並木道が、ずっと続いているみたいな感じですかね~~
30分程歩き辿りつきました
牛馬童子像
牛と馬の2頭の背中の上に跨った像で、一説には、延喜22年(922年)に熊野行幸を行った花山法皇の旅姿を模して明治時代に作られたとされているそうです
古の熊野をほんの一部だけど感じられたかな?
悠久の時を流れて来た熊野川、この時代に何を思うのだろうか
Posted by gami at 11:22│Comments(0)
│旅
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