2012年03月27日
鳥海山 '11 8/10
鳥海山(2236m)
山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山で、
出羽富士(でわふじ)、秋田富士(あきたふじ)とも呼ばれています
古くからの名では鳥見山(とりみやま)と言うそうです
日本百名山、日本百景の一つとなっています
登り 約5時間
下り 約4時間20分
2011年 8月10日
去年の8月10日に鳥海山に登りに行って来ました
前日の夜に鉾立の駐車場に到着
外を見てみると、にかほ市の夜景に満天の星空!(写真では撮れませんでしたが)
流れ星を何個見た事か
ここ最高です!
こういう景色が日本中、世界中、そこら中にあるんだから、堪んないっす!
1時間程見惚れた後、蚊に襲われながら就寝かゆい~~
で、朝起きるとこの景色!
日本海とにかほ市の景色を見下ろせます
めっちゃ綺麗でしょ?
しかし、頂上は雲をかぶっておりました
が、下の景色は良い!
奈曽渓谷も、とても綺麗
天気予報では午後から雨
8:00 準備を終え登山開始
駐車場を振り返りました
こんな良い天気
「これ晴れるんじゃね??」
淡い期待を胸に歩き続けます
この雲が、この後無くなってくれると良いな~
しかし、この時期の鳥海山は最高ですね!
アザミ
花が咲き乱れておりました
笹も光輝く程の緑々
そこにニッコウキスゲの黄色が輝きます
こんな風に!
緑、黄色、に空の青!!
景色を楽しみながら歩き続けます
9:00 賽ノ河原に到着
ここまで来ると風が強くなり、頂上の雲が近くなってきて
完全にガスの中に、、、、、
9:30 御浜小屋を通過
この辺は広いお花畑になっていました
ガスが無ければ、そこら中、花、花、花だったんだろうな~
9:45 御田ヶ原に到着
綺麗な花畑~~
ガスで20m先が見えなかったのですが、ここは凄いな~~
10:00 八丁坂に到着
晴れる所か徐々に強くなる風とガスの濃さ
10:15 七五三掛に到着
ここで一端下って千蛇谷に行き頂上を目指すルートと外輪山を歩き頂上を目指すルートに分かれます
まずは七高山を目指し外輪山ルートを歩きました
もう10m先が見えません、、、、、
風も台風並みに強くなってきました、、、、、
10:40 文殊岳(2005m)に到着
どんどん風は強くなっていきます
11:30 行者岳(2159m)に到着
どんどんどんどん風は強くなっていきます
11:45 七高山300m手前に来ました
すると、、、、、
「山が揺れている、、、、、」
山が揺れる程の風の強さ、、、、、
七高山は諦めて頂上下にある山小屋に避難する事に
5m先が見えない視界の悪さの中、矢印を頼りに小屋を目指します
細かい霧雨が降り始めます
天気予報、当たったけど、ここまでとは、、、、、
12:00 山小屋のある大物忌神社になんとか到着
真夏だけど汗と霧雨で寒い
カップラーメンて人類の作った一番の大発明なのでは!?
体と共に心も暖まります
12:50 風がこれ以上強くなる様子が無かったので(と言っても風速20mはいってましたが、、、、、)注意をしながら頂上を目指します
相変わらずの暴風とガスの中、矢印だけが頼りです
頂上付近は噴火で出来た荒々しい岩だらけの地形になります
岩の間を縫って歩きます
所々に日本語や英語で世界平和の願いが書かれています
いつか、この願いが叶う事を願います
昨日、流れ星が一杯流れた事ですしね
そして!
13:10 鳥海山山頂(2236m)に到着!!
一人で記念撮影
帰りは千蛇谷から下山
8月でも雪が沢山で雪の上を歩きます
16:10 3時間掛けて無事に下山完了
朝の景色は何処へやら、、、、、
山の天気は変わりやすい
その言葉の通りの経験をする事の出来た山行でした
また、天気の良い日に、また花畑を見に鳥海山を登りに行きたい~~
そうそう
鳥海に行って蚊に刺されたんですよね~
ちょうかいぃ~(超かゆい)
完
山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山で、
出羽富士(でわふじ)、秋田富士(あきたふじ)とも呼ばれています
古くからの名では鳥見山(とりみやま)と言うそうです
日本百名山、日本百景の一つとなっています
登り 約5時間
下り 約4時間20分
2011年 8月10日
去年の8月10日に鳥海山に登りに行って来ました
前日の夜に鉾立の駐車場に到着
外を見てみると、にかほ市の夜景に満天の星空!(写真では撮れませんでしたが)
流れ星を何個見た事か
ここ最高です!
こういう景色が日本中、世界中、そこら中にあるんだから、堪んないっす!
1時間程見惚れた後、蚊に襲われながら就寝かゆい~~
で、朝起きるとこの景色!
日本海とにかほ市の景色を見下ろせます
めっちゃ綺麗でしょ?
しかし、頂上は雲をかぶっておりました
が、下の景色は良い!
奈曽渓谷も、とても綺麗
天気予報では午後から雨
8:00 準備を終え登山開始
駐車場を振り返りました
こんな良い天気
「これ晴れるんじゃね??」
淡い期待を胸に歩き続けます
この雲が、この後無くなってくれると良いな~
しかし、この時期の鳥海山は最高ですね!
アザミ
花が咲き乱れておりました
笹も光輝く程の緑々
そこにニッコウキスゲの黄色が輝きます
こんな風に!
緑、黄色、に空の青!!
景色を楽しみながら歩き続けます
9:00 賽ノ河原に到着
ここまで来ると風が強くなり、頂上の雲が近くなってきて
完全にガスの中に、、、、、
9:30 御浜小屋を通過
この辺は広いお花畑になっていました
ガスが無ければ、そこら中、花、花、花だったんだろうな~
9:45 御田ヶ原に到着
綺麗な花畑~~
ガスで20m先が見えなかったのですが、ここは凄いな~~
10:00 八丁坂に到着
晴れる所か徐々に強くなる風とガスの濃さ
10:15 七五三掛に到着
ここで一端下って千蛇谷に行き頂上を目指すルートと外輪山を歩き頂上を目指すルートに分かれます
まずは七高山を目指し外輪山ルートを歩きました
もう10m先が見えません、、、、、
風も台風並みに強くなってきました、、、、、
10:40 文殊岳(2005m)に到着
どんどん風は強くなっていきます
11:30 行者岳(2159m)に到着
どんどんどんどん風は強くなっていきます
11:45 七高山300m手前に来ました
すると、、、、、
「山が揺れている、、、、、」
山が揺れる程の風の強さ、、、、、
七高山は諦めて頂上下にある山小屋に避難する事に
5m先が見えない視界の悪さの中、矢印を頼りに小屋を目指します
細かい霧雨が降り始めます
天気予報、当たったけど、ここまでとは、、、、、
12:00 山小屋のある大物忌神社になんとか到着
真夏だけど汗と霧雨で寒い
カップラーメンて人類の作った一番の大発明なのでは!?
体と共に心も暖まります
12:50 風がこれ以上強くなる様子が無かったので(と言っても風速20mはいってましたが、、、、、)注意をしながら頂上を目指します
相変わらずの暴風とガスの中、矢印だけが頼りです
頂上付近は噴火で出来た荒々しい岩だらけの地形になります
岩の間を縫って歩きます
所々に日本語や英語で世界平和の願いが書かれています
いつか、この願いが叶う事を願います
昨日、流れ星が一杯流れた事ですしね
そして!
13:10 鳥海山山頂(2236m)に到着!!
一人で記念撮影
帰りは千蛇谷から下山
8月でも雪が沢山で雪の上を歩きます
16:10 3時間掛けて無事に下山完了
朝の景色は何処へやら、、、、、
山の天気は変わりやすい
その言葉の通りの経験をする事の出来た山行でした
また、天気の良い日に、また花畑を見に鳥海山を登りに行きたい~~
そうそう
鳥海に行って蚊に刺されたんですよね~
ちょうかいぃ~(超かゆい)
完
Posted by gami at 23:12│Comments(1)
│山登り-東北
この記事へのコメント
あ、ちょうかい。
(あ、そうかい)
(あ、そうかい)
Posted by しぐれ at 2012年03月28日 12:19
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