2011年06月11日
瑞牆山
山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある標高2,230mの山です。
全山が黒雲母花崗岩で形成され。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれているそうです。
登り 2時間50分
下り 1時間50分
累積標高差約821m
写真は黒森地区から見た瑞牆山
大菩薩嶺を登り、11:30頃には駐車場に戻れたので急遽、瑞牆山を登りに行く事にしました
天気予報も夕方から曇り始めるとの事で一応は大丈夫そう
14:00 瑞牆山荘近くの駐車場に車を停めて登山開始!
瑞牆山まで2時間50分。急いで登ります
空はすでに曇り始めてました
落ち葉で少し道がわかりづらくなっていました
14:15 林道を横断
人の高さ位の岩がゴロゴロしていました
14:25 瑞牆山を見ながら小休止
富士見平小屋、近くまで来ると水場がありました
14:35 自分の生まれた年に事件があったと言う富士見平小屋に到着
14:55 天鳥川に到着
この川を渡り終えると、、、、、
「ひとつ、人の世の生き血を啜り」
「ふたつ、不埒な悪行三昧」
「みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう」
桃太郎岩。に辿り着きます
10m位の高さの見事にぱっくり二つに割れた岩が転がっています
ここから先は岩場+急登になり大雨が降ったら川になりそうな道になります
もう道が岩岩してます
岩、岩
岩岩しすぎて岩の下も潜っちゃいます
15:30 花崗岩群が見えて来ました!
15:40 大ヤスリ岩と呼ばれる岩の下に到着
登山道はほぼ岩のみになります
この高低差がめっちゃ足に応えます
ヒーコラヒーコラ良いながら登ります
15:55 頂上近くの標識に到着
頂上まで、あと10分!!
そして!
16:00 瑞牆山山頂(2230m)に到着!!
太陽はかろうじて出てる状態
この時間に登頂してる人は居らず自分だけの貸し切り状態!フッフゥ
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この高度感が堪りません
落ちたらトマトケチャップ間違い無しです
小川山
金峰山は雲の中
八ヶ岳の赤岳はかろうじて頭を出していましたが
南アルプスも富士山もすでに雲の中でした残念
なんで景色を見ただけで自然と涙が出て来ちゃうのかと、、、、、、とても不思議です
もっと、色んな景色を見てみたい!って思っちゃいます
ソイジョイが気圧の変化でパンパンになっていました
雲が多くなって来たので惜しみながらも退散する事に
17:30頃、無事に下山を完了し藪ノ湯温泉で汗を流させて貰いました(八ヶ岳、甲斐駒を見ながら温泉に浸かれるそうなので、また明るい時に行って見たい!)
行き当たりばったり旅、次の日は長野で観光する事に決め長野県の北信へと向かいます