2012年11月15日
立山 `12 6/11
立山(3015m)
北アルプス北部の立山連峰に位置する山で、雄山(標高3,003 m)、大汝山(標高3,015 m)、富士ノ折立(標高2,999 m)の3つの峰の総称
古くから日本の山岳信仰の山として、富士山、白山と共に日本三霊山の一つに数えられます
雪の大谷や春スキーなど観光やウィンタースポーツで有名です
今年、日本で現存する氷河があることが剱岳と立山で確認されました
室堂→一ノ越→立山→真砂岳→別山→剱御前小舎→雷鳥荘
約6時間
6月11日
残雪の景色が見たくて立山へ登山して来ました
行くと決めた後日、日本に氷河が現存しているとのタイムリーなニュースを目にし、見れるかなぁっと微かな期待も胸に行って来ました
北陸道をひた走り富山側から室堂を目指します
富山側からはケーブルカーと
バスを乗り継ぎ向かいます
バスからの景色もめっちゃ綺麗でした
埋蔵金伝説のある鍬崎山
百名山の薬師岳
30分程バスに揺られると室堂に着きます
室堂から立山
室堂から別山、奥にチラっと剱岳
室堂から奥大日岳
周りを散策していると初めて出会いました
雷鳥!
いやぁ、もうね、めっちゃ可愛い
雷鳥は合計5羽程会う事が出来たのですが、また後日まとめて写真をUPしたいと思います
現在は通行禁止になっている地獄谷を見てから立山へ向かいました
まずは右脇の一ノ越へ登り
右側の頂上雄山、真ん中の大汝、左側の富士ノ折立へ
少し下って真砂山
登り返して別山へ行き小屋を経由して雷鳥沢へ下りる行程です
まだまだ雪が多く、春スキー真っ只中でした
一ノ越を目指します
雄山方面
真砂と奥に別山
標高が高くなってくると室堂方面の展望が見えて来ます真っ白!
室堂から1時間程で小屋の建つ一ノ越に到着
ここまで来ると後立山連峰が眼前に広がります
雄山を目指します
室堂の向こうは見事な雲海
一ノ越山荘と竜王岳
見事な雲海と室堂方面
雄山への最後の登り
一ノ越から1時間程で雄山頂上に到着
おや、まぁ~~って感じですかね!(笑)
雄山の本当の天辺、雄山神社が見えます
頂上の社に手を合わせ縦走路を歩きます
雪がまだ沢山あり所々道が見えない所がありました
この右側が見付かった氷河だったみたいですが、全部真っ白で気付かずでした
滑ったら怪我では済まない崖なので滑らないよう慎重に歩を進めます
岩道とたまに雪道だったのでアイゼンは付けずでした
暫く歩くと立山の最高地点、大汝山が見えて来ました
雄山から30分程で
大汝山(3015m)に到着
大汝山の真下にはトイレが設置されていますが、まだ流石に雪の中でした
立山の3つ目のピークもすぐそこです
大汝から15分程で富士ノ折立へ到着
ここまで来ると今までガスっていて見れなかったあの山が、とうとう顔を見せてくれました
剱!!
やっぱりギザギザの岩の剱は一際目立ち圧倒の景色でした
真っ白の内蔵助カールが超綺麗!
爺ヶ岳、針ノ木岳方面
下には黒部ダムが見えました
鹿島槍方面は雲の中
真っ白の南側斜面
雲海とカールと剱岳、やっぱり絶景です
360°見渡せる大パノラマを戴きましたもう全部が絶景ですな~
真砂岳へ向かいます
一旦下り、登り返します
真砂岳の登りで立山方面をパシャリ
富士ノ折立から50分程で真砂岳に到着
すると、、、、、
「カカカカカカッ」
「バサバサバサ!」
むむむ!?
なんか飛んで来た!
雷鳥でした
飛ぶ雷鳥に遭遇しましたキュートやなぁ
雷鳥って結構飛べるのですね(笑)
真砂岳から別山は一旦下り、もう一度登り返します
別山への登りで立山方面をパシャリ
真砂岳から1時間程で別山に到着
別山からの剱岳がずっと見たかったのですよ!この存在感が堪らないです!
ドーン!
ドーン!
ドーン!!
景色を楽しみながら別山を歩きます
別山から30分程で剱御前小舎に到着
小屋で少し休憩した後、雷鳥沢を下ります
下りは完全な雪道
斜面も急になり雪質も固めになってたので
ここで初めてアイゼンの出番です
富士山の大砂走りの感覚で一気に下りました(グリセードって奴ですかね)楽しかった~
下りたときに調度、夕暮れになっておりました
夕暮れに輝く立山を見上げながら、本日の宿泊先の雷鳥荘へ
雷鳥荘へ着き、美味しいご飯と大きなお風呂を戴き良い一日を終えました
しかし立山の山小屋は完全にホテルですね~、それもこれも黒部ダムの恩恵ですかね~
翌日、黒部ダムへ向かいます
北アルプス北部の立山連峰に位置する山で、雄山(標高3,003 m)、大汝山(標高3,015 m)、富士ノ折立(標高2,999 m)の3つの峰の総称
古くから日本の山岳信仰の山として、富士山、白山と共に日本三霊山の一つに数えられます
雪の大谷や春スキーなど観光やウィンタースポーツで有名です
今年、日本で現存する氷河があることが剱岳と立山で確認されました
室堂→一ノ越→立山→真砂岳→別山→剱御前小舎→雷鳥荘
約6時間
6月11日
残雪の景色が見たくて立山へ登山して来ました
行くと決めた後日、日本に氷河が現存しているとのタイムリーなニュースを目にし、見れるかなぁっと微かな期待も胸に行って来ました
北陸道をひた走り富山側から室堂を目指します
富山側からはケーブルカーと
バスを乗り継ぎ向かいます
バスからの景色もめっちゃ綺麗でした
埋蔵金伝説のある鍬崎山
百名山の薬師岳
30分程バスに揺られると室堂に着きます
室堂から立山
室堂から別山、奥にチラっと剱岳
室堂から奥大日岳
周りを散策していると初めて出会いました
雷鳥!
いやぁ、もうね、めっちゃ可愛い
雷鳥は合計5羽程会う事が出来たのですが、また後日まとめて写真をUPしたいと思います
現在は通行禁止になっている地獄谷を見てから立山へ向かいました
まずは右脇の一ノ越へ登り
右側の頂上雄山、真ん中の大汝、左側の富士ノ折立へ
少し下って真砂山
登り返して別山へ行き小屋を経由して雷鳥沢へ下りる行程です
まだまだ雪が多く、春スキー真っ只中でした
一ノ越を目指します
雄山方面
真砂と奥に別山
標高が高くなってくると室堂方面の展望が見えて来ます真っ白!
室堂から1時間程で小屋の建つ一ノ越に到着
ここまで来ると後立山連峰が眼前に広がります
雄山を目指します
室堂の向こうは見事な雲海
一ノ越山荘と竜王岳
見事な雲海と室堂方面
雄山への最後の登り
一ノ越から1時間程で雄山頂上に到着
おや、まぁ~~って感じですかね!(笑)
雄山の本当の天辺、雄山神社が見えます
頂上の社に手を合わせ縦走路を歩きます
雪がまだ沢山あり所々道が見えない所がありました
この右側が見付かった氷河だったみたいですが、全部真っ白で気付かずでした
滑ったら怪我では済まない崖なので滑らないよう慎重に歩を進めます
岩道とたまに雪道だったのでアイゼンは付けずでした
暫く歩くと立山の最高地点、大汝山が見えて来ました
雄山から30分程で
大汝山(3015m)に到着
大汝山の真下にはトイレが設置されていますが、まだ流石に雪の中でした
立山の3つ目のピークもすぐそこです
大汝から15分程で富士ノ折立へ到着
ここまで来ると今までガスっていて見れなかったあの山が、とうとう顔を見せてくれました
剱!!
やっぱりギザギザの岩の剱は一際目立ち圧倒の景色でした
真っ白の内蔵助カールが超綺麗!
爺ヶ岳、針ノ木岳方面
下には黒部ダムが見えました
鹿島槍方面は雲の中
真っ白の南側斜面
雲海とカールと剱岳、やっぱり絶景です
360°見渡せる大パノラマを戴きましたもう全部が絶景ですな~
真砂岳へ向かいます
一旦下り、登り返します
真砂岳の登りで立山方面をパシャリ
富士ノ折立から50分程で真砂岳に到着
すると、、、、、
「カカカカカカッ」
「バサバサバサ!」
むむむ!?
なんか飛んで来た!
雷鳥でした
飛ぶ雷鳥に遭遇しましたキュートやなぁ
雷鳥って結構飛べるのですね(笑)
真砂岳から別山は一旦下り、もう一度登り返します
別山への登りで立山方面をパシャリ
真砂岳から1時間程で別山に到着
別山からの剱岳がずっと見たかったのですよ!この存在感が堪らないです!
ドーン!
ドーン!
ドーン!!
景色を楽しみながら別山を歩きます
別山から30分程で剱御前小舎に到着
小屋で少し休憩した後、雷鳥沢を下ります
下りは完全な雪道
斜面も急になり雪質も固めになってたので
ここで初めてアイゼンの出番です
富士山の大砂走りの感覚で一気に下りました(グリセードって奴ですかね)楽しかった~
下りたときに調度、夕暮れになっておりました
夕暮れに輝く立山を見上げながら、本日の宿泊先の雷鳥荘へ
雷鳥荘へ着き、美味しいご飯と大きなお風呂を戴き良い一日を終えました
しかし立山の山小屋は完全にホテルですね~、それもこれも黒部ダムの恩恵ですかね~
翌日、黒部ダムへ向かいます
Posted by gami at 02:59│Comments(0)
│山登り-北陸、東海、甲信
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