2015年08月01日
日本のチロル 下栗の里
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2014年 6月
聖岳からの易老岳周遊を終えた後、便ヶ島への通り道となっていた日本のチロルと呼ばれている下栗の里を訪れました
下栗の里 (wikiなどより)
南アルプスの聖岳と対峙する標高1000mの尾根、傾斜約30度の南東斜面にへばりつくように民家や耕地が点在する山村で、「日本の原風景が残る山の里」として、「日本のチロル」と呼ばれる。
集落の戸数は約60戸で150人余りの人々が農業や林業などを営んでいる。
主な産物は「下栗いも(二度イモ)」と呼ばれる特産のジャガイモと、蕎麦、小黍、粟などの雑穀類である。
観光施設として、地元女性グループ経営のそば処「はんば亭」や農産物直売所、家具・木製品の制作販売を行っている手仕事工房「山のみのりや」があり、宿泊施設も「高原ロッジ下栗」をはじめ、民宿「みやした」、民宿「ひなた」と充実している。
市川健夫氏により「日本のチロル」と命名された下栗は、南アルプスを望む景観がすばらしく、昭和43年に訪れた百名山登山家深田久弥氏は、自らの著書で「下栗ほど美しく平和な山村を私はほかに知らない」と絶賛しています。
近年では、にほんの里100選に選ばれたり、スタジオジブリがアニメ制作にあたり下栗を取材するなど、様々なメディアを通じて下栗の里の名が全国的に知られるようになってきています。
平成21年秋には、下栗の景観を多くの皆さんにご覧いただけるよう、里を俯瞰できる「天空の里ビューポイント」が地元住民の手造りで開設・整備されました。
ようは物凄い角度のある所に住んでるはるっちゅう事です
ここに住めば毎日が登山になり、足腰鍛錬に、とても良いこと請け合いです
そもそもチロルとは、ヨーロッパのほぼ中央に位置するアルプス地帯の一部、オーストリア西部のチロル州
の事で、チロルチョコの名前の元になっている地域の事です
(チロルチョコって、チロル地方で作られていた伝統的なチョコとか、そういうのじゃなかったんですね、、、、、名前だけなんや)
日本のチロルの全景が見える「天空の里ビューポイント」までは、歩きで20分ほど掛かる様で、登山後で疲れてたので、そこまで行く気にはなれなかったので看板の写真にて我慢元気があったら行ってみたかった
奥深い南アルプスの景色の一端を楽しめる村となっております
Posted by gami at 00:33│Comments(0)
│旅
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