2014年02月04日
浅草岳 '13 7/1
浅草岳(1586m)
越後山脈に位置し、新潟県魚沼市、福島県南会津郡只見町にまたがる第四紀火山
一等三角点「浅草岳」設置。越後三山只見国定公園に属します
日本三百名山に選ばれている山です
登り 3時間
下り 2時間30分
(ネズモチ平登山口から)
2013年 7月
新潟、福島県の山好きの人に「浅草」と言うと「浅草岳」のことと勘違いします
寺だとか雷門だとかの話しが始まると
「この東京観光かぶれが!!」
と、言われるので気を付けましょう(多分)
と!
言う事で、去年の7月に浅草岳に登って参りました
7:20 準備を終え、歩き始めます
平成23年の水害の影響で元々の駐車場まで車では行けない状態でした
9月には復旧したみたいですが、駐車場まで20分ほど歩きました
7:45 元々の駐車場に到着
めっちゃ広い駐車場ですね
更にアスファルトで固められた道を歩きます
ちょっと歩くと浅草岳の頂上が見えて来ます
振り返り、反対方向を見ると守門が堂々と聳えており、目を奪われます
ちょっと行くと分岐があり、ネズモチ平登山口方面へと歩きます
ここの道は結構なヌカヌカ、グチャグチャな道で、ちょいと歩き辛かったです
1時間も歩くと急坂になり、森林を抜け良い景色を眺められるようになります
守門!
休憩する度に眺めました
9:30 稜線に出ました
頂上付近は雪解けしたばかりで高山植物が咲き乱れておりました
ゴゼンタチバナ
コイワカガミ
コバイケイソウ
頂上を目指します
7月でも、まだまだ残雪が豊富です
そして、ありました!
この山はこれが見れるから来たのです
ひめさゆり!
正式名称はオトメユリと言います
オトメユリ(Wikiより)
ユリ科ユリ属の植物のひとつ
日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺にしか群生していない貴重な植物。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。
開花時期は6月から8月で、花は筒形で横向きに開く。
花径は5-6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。
ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される
花言葉は 「飾らぬ美」、「純潔」、「私の心の姿」
花言葉まで綺麗!
ニッコウキスゲのピンクバージョン
「ひめさゆり」とか「オトメユリ」とか、名前が、めっちゃ似合う可愛いく貴重な花なのです
名前を付けた人は、相当なセンスをお持ちだと思います!
グッジョブです!!
なんて、ヒメサユリに夢中になりながら歩いていると、アッと言う間に
9:55 浅草岳山頂に到着!
頂上からの景色も、また絶景です
一番目に付くのは鬼ヶ面山の絶壁
雪により削られて出来た大絶壁なのです
鬼ヶ面山の奥には残雪期だけ登れる山と謳い聞く毛猛山と天気が良い日には越後三山が良く見れるようです
そして眼下には田子倉湖
目に付いた山
村杉岳と言う山らしいです
暫く景色を堪能した後、下山開始
桜ゾネ方面へと下ります
途中から見た鬼ヶ面
この山も気になります、、、、、今度行ってみようかな
歩いて来た道を振り返ります
緑が眩しかったです
この年初めてのギンリョウソウ
森のクリオネですね~
途中にある、「浅草の鐘」
こんな立派な鐘がある山も珍しいっすね
分岐道から舗装されている道を歩き下山完了!
帰りにエコミュージアムにも寄ってみました
無料なので浅草に来た時は立ち寄ってみて下さい
花を目当てに山へ行くのも、また良し!
越後山脈に位置し、新潟県魚沼市、福島県南会津郡只見町にまたがる第四紀火山
一等三角点「浅草岳」設置。越後三山只見国定公園に属します
日本三百名山に選ばれている山です
登り 3時間
下り 2時間30分
(ネズモチ平登山口から)
2013年 7月
新潟、福島県の山好きの人に「浅草」と言うと「浅草岳」のことと勘違いします
寺だとか雷門だとかの話しが始まると
「この東京観光かぶれが!!」
と、言われるので気を付けましょう(多分)
と!
言う事で、去年の7月に浅草岳に登って参りました
7:20 準備を終え、歩き始めます
平成23年の水害の影響で元々の駐車場まで車では行けない状態でした
9月には復旧したみたいですが、駐車場まで20分ほど歩きました
7:45 元々の駐車場に到着
めっちゃ広い駐車場ですね
更にアスファルトで固められた道を歩きます
ちょっと歩くと浅草岳の頂上が見えて来ます
振り返り、反対方向を見ると守門が堂々と聳えており、目を奪われます
ちょっと行くと分岐があり、ネズモチ平登山口方面へと歩きます
ここの道は結構なヌカヌカ、グチャグチャな道で、ちょいと歩き辛かったです
1時間も歩くと急坂になり、森林を抜け良い景色を眺められるようになります
守門!
休憩する度に眺めました
9:30 稜線に出ました
頂上付近は雪解けしたばかりで高山植物が咲き乱れておりました
ゴゼンタチバナ
コイワカガミ
コバイケイソウ
頂上を目指します
7月でも、まだまだ残雪が豊富です
そして、ありました!
この山はこれが見れるから来たのです
ひめさゆり!
正式名称はオトメユリと言います
オトメユリ(Wikiより)
ユリ科ユリ属の植物のひとつ
日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺にしか群生していない貴重な植物。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。
開花時期は6月から8月で、花は筒形で横向きに開く。
花径は5-6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。
ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される
花言葉は 「飾らぬ美」、「純潔」、「私の心の姿」
花言葉まで綺麗!
ニッコウキスゲのピンクバージョン
「ひめさゆり」とか「オトメユリ」とか、名前が、めっちゃ似合う可愛いく貴重な花なのです
名前を付けた人は、相当なセンスをお持ちだと思います!
グッジョブです!!
なんて、ヒメサユリに夢中になりながら歩いていると、アッと言う間に
9:55 浅草岳山頂に到着!
頂上からの景色も、また絶景です
一番目に付くのは鬼ヶ面山の絶壁
雪により削られて出来た大絶壁なのです
鬼ヶ面山の奥には残雪期だけ登れる山と謳い聞く毛猛山と天気が良い日には越後三山が良く見れるようです
そして眼下には田子倉湖
目に付いた山
村杉岳と言う山らしいです
暫く景色を堪能した後、下山開始
桜ゾネ方面へと下ります
途中から見た鬼ヶ面
この山も気になります、、、、、今度行ってみようかな
歩いて来た道を振り返ります
緑が眩しかったです
この年初めてのギンリョウソウ
森のクリオネですね~
途中にある、「浅草の鐘」
こんな立派な鐘がある山も珍しいっすね
分岐道から舗装されている道を歩き下山完了!
帰りにエコミュージアムにも寄ってみました
無料なので浅草に来た時は立ち寄ってみて下さい
花を目当てに山へ行くのも、また良し!
Posted by gami at 23:40│Comments(0)
│山登り-新潟県
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