恐怖の林道

gami

2016年06月13日 16:15












2016年 5月






















皇海山










栃木県と群馬県の県境にある皇海山の登山口は基本二つあり





ひとつは栃木県の足尾銅山の奥の方と群馬県沼田市の奥





栃木県からの方は昔からの歴史ある登山道で、途中の山小屋で一泊しながら登る登山道





群馬県からは片道3時間ほどで日帰りで登れる比較的気軽な登山道なのですが





ただ、、、、、
















沼田の奥、吹割の滝の脇の道に入り進むと看板があります








看板は沢山あり分かりやすくはなっています








小さい落石が早速、、、、、








暫く行くと舗装路が終わり、片側が崖の荒い砂利道の細い道になります








対向車が来ないことを祈りながら車を走らせます







崖を切り裂いた林道だと言うのが良く分かります







30分ほど進むとある、この林道の最大のアトラクションの手彫りトンネル








崖、また崖の連続崩れてこない事を祈りながら進みます








オーバーハングになっている所も多々あり








脇に除けてある石の数が過去の落石の痕跡で、脇に石が多いほど、大きいものがあるほど危険な箇所と言う事でしょう









てなこんなで





暫くすると本日の目的の頂が見えて来ました








綺麗な沢が見えてきた所で荒れている道が終わり








なんとかパンクせず、落石にも合わず、目的地の皇海山登山口に辿り着きました









この栗原川林道



地図には「かつて車の転落事故があった様な林道」と紹介されていますとてもとても恐い林道なのです










皇海山の登山はもうすでに始まっていた!!

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