双六岳 '15 8月

gami

2016年08月25日 00:15

                  双六岳(2,860m)

長野県大町市と岐阜県高山市にまたがる飛騨山脈の裏銀座の主稜線に位置する標高2,860 mの山です
双六岳を含む飛騨山脈の主な山域は1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園の指定を受けています
花の百名山、ぎふ百山、新高山市100景の一つに選定されています
神通川水系最上流部の双六谷にすごろくの碁盤に似た盤の石があることが、山名の由来であるとする説や「四五六谷」が転化して双六谷になったとする説もあります

登り 9時間
下り 6時間10分
(新穂高より)


















槍ヶ岳登山の様子はこちらから!














2015年 8月

















いつか登りたかった憧れの槍ヶ岳を登り




続いて、いつか歩いてみたかった憧れの西鎌尾根を歩きます







これから歩く西鎌尾根を見下ろしワクワクが止まりません








昨日歩いた飛騨乗越への登山道最後がきつかった






ある程度下り、槍を見上げますこの登りもきつそうですね






登山道にはナデシコが沢山咲いておりました槍はちょっとガスの中






コバイケイソウ、略して『コバK』と槍絵になる所のオンパレードですね






3時間ほど歩き樅沢岳へ双六岳、三俣蓮華の稜線が目の前で綺麗です






樅沢岳を下り、双六小屋に到着







当初はもう少し先まで行く予定でしたが、疲れからか吐き気が起きる位に頭痛が酷くなったので、この日は双六小屋にテントを設営して早めに休憩テントを建て速攻で寝ました












雨がテントに落ちる音で目を覚まし、暫くすると雨が止み、外を除いてみると










虹が出た綺麗でした










虹は見れて感動でしたが、頭痛はまだ治ってなかったので再び睡眠を取り、そのまま夜を迎えました






翌朝、日が昇る前に起床し、頭痛も治っていたので双六岳へと向かいます






1時間ほど歩くと双六岳の平らな所まで登り、御来光を待ちます






燕岳の方が、徐々に明るくなってきます







そして御来光登場!








朱い丸い日本の国旗の様な、綺麗な御来光でした







ミヤマダイコンソウと御来光









絵になる双六岳の平らな頂上付近







歩いている人が、めっちゃ恰好良いっす







笠ヶ岳の上に掛かる雲もピンク色に染まり、とても綺麗でした







双六岳からの焼岳、乗鞍、御嶽












御嶽はまだ噴煙を上げておりました







一気に輝きを増す太陽









そして、双六岳頂上に到着後ろにある山は鷲羽、水晶岳っす







黒部五郎岳







薬師岳







朝焼けの双六岳を後にし、続いて隣りに聳える三俣蓮華岳へと向かいます


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